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ライオンちゃんお悩み五百連発


 まず、一人目のライオンちゃんどうぞー


博士「君の悩みはなにかな」
ライオン「エサがとれなんです」
博士「それで君は具体的にどういうふうになりたいのかな」
ライオン「エサがとれるようになりたいんです」
博士「なるほど」
ライオン「あの」
博士「なに?」
ライオン「これってもう始まってるんですか?」
博士「どう考えても始まってるでしょ」
ライオン「そうか」
(ライオンちゃんのプライバシー保護のため後略)


 次のライオンちゃんどうぞー


博士「君の悩みはなにかな」
ライオン「どうもエサがとれなんです」
博士「それで君は具体的にどういうふうになりたいのかな」
ライオン「エサがとれるようになりたいなと思って」
博士「なるほど」
ライオン「あっ、あの」
博士「なに?」
ライオン「これってもう始まってるんですか?」
博士「どう考えても始まってるでしょ」
ライオン「そうか」
(ライオンちゃんのプライバシー保護のため後略)


 次のライオンちゃんどうぞー


博士「君の悩みはなにかな」
ライオン「エサがとれないんです」
博士「それで君は具体的にどういうふうになりたいのかな」
ライオン「エサがとれるようになりたいんです」
博士「なるほど」
ライオン「あのすいません、いいですか」
博士「なに」
ライオン「これってもう始まってるんですか?」
博士「始まってる」
ライオン「そうかそうか」
博士「そうだよ」
(ライオンちゃんのプライバシー保護のため後略)


 次のライオンちゃんどうぞー


博士「君の悩みはなにかな」
ライオン「エサがとれないんです」
博士「それで君は具体的にどういうふうになりたいのかな」
ライオン「なんかエサがとれなくても腹ぺこにならない体になりたいんです」
博士「なるほど。君はすごく頭のいいライオンだ」
ライオン「えっ ほんと?」
博士「そんな考えのできるライオンはなかなかいないよ。研究対象にさせてもらいたいものだ。君、明日の同じ時間、もう一度来れるかい?」
ライオン「ええ、これます。これます。あの、一個質問があるんですけど」
博士「なに。始まってるよ」
ライオン「そっか」
(ライオンちゃんのプライバシー保護のため後略)


 次のライオンちゃんどうぞー


博士「君の悩みはなにかな」
ライオン「エサがとれないんです」
博士「それで君は具体的にどういうふうになりたいのかな」
ライオン「エサがとれなくても空腹感を覚えない方法はないものかと思いまして」
博士「(奥に向かって)誰か、さっきのライオンに明日 勝手に来ないよう伝えてくれ」
(足音)
ライオン「ええと、ちょっといいですか」
博士「なにかな」
ライオン「これってもう始まってるんですか?」
博士「始まってる」
ライオン「そうか」
博士「だって、始まってなかった?」
ライオン「すいません」
(ライオンちゃんのプライバシー保護のため後略)


 次のライオンちゃんどうぞー


博士「君の悩みはなにかな」
ライオン「ガオー!!」
博士「うん」
ライオン「ガオーーン!!」
博士「君はすごくユーモアのあるライオンだ」