冷凍マンモスに関しては全然興味が無いんだ

 死ぬ前に食べたいのはマンモスの肉、こんなことを言う俺は日本一キュートな存在だと思っているんだ。だってもう絶滅したマンモスを夢見てそれを食べたいと目を輝かせているピュピュピュピュアな気持ちは相当キュートだものね。しかも俺の場合、はじめ人間ギャートルズもゴンもほとんど見ていないので、ドテチンのことは別にしてかなり俺発の夢ということになるんだ。なんて独創的なんだろう。キラキラと星が輝いて煌いて瞬いて、かなり無理のあるマンモスの星座が作られる夢を見ながら今夜は眠ろう。ただ言っておきたいのは、マンモスの星座とゾウの星座が凄く似てるということ。そして、俺は別にゾウは食べたくないということなんだね。それはゾウに毛が生えてないからではなくて、もっともっと原始的な問題だと思うんだ。つまり、マンモスはもういないから。もう星になってしまったから。親孝行したい時に親は無いように、俺は牛肉にランクをつけるこんな時代にマンモ孝行がしたくなってしまった悲しい原人だったんだね。じゃあおやすみ、マンモスいい夢見れますように。